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行政書士試験の勉強法!行政法編

  今回は行政法の勉強法です。

 

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行政法という法律は存在しない

学校の社会科を思い出してみましょう。権力分立という言葉を習いませんでしたか?
日本は司法権立法権、行政権と国家の権力を3つに分けて運営されています。このうち、行政権に属する法律のことをひとまとめにして行政法と呼んでいます。
 
ではその全てを勉強しなくては合格できないのかというと、もちろんそんな事はありません。
行政の基本的な仕組みと、行政事件訴訟法など試験で問われるポイントは決まっています。
そこだけ抑えておきましょうね。
 

用語の定義を抑える

行政法では特に大事です。法律用語は日常的に使っている言葉とは違う意味で使われる言葉もありますが(代表的なものが悪意と善意ですね)、
行政法では特にそういった言葉に対する意識が大切となりますので、条文中で出てくる定義には注意をしましょう。
 

法改正に注意

行政法分野では、法改正がよく行われています。その為古いテキストを使う場合でも、行政法だけでも新しいテキストで勉強しましょう。もしくは法改正をこまめにチェックして、必ず新しい情報を仕入れる必要があります。
 
例年その年の4月1日までに施行される法律から試験が行われます。改正があったところは問われることが多いですので、意識して抑えるようにしましょう。
 
ちょっと短いですが行政法についてはここまで。基本は条文を抑えていくことがメインとなります。
行政書士試験で一番大切な科目です。
しっかり時間をかけて勉強しましょう。