行政書士試験の勉強方法!一般知識等
前回の記事では法令科目の勉強方法をお伝えしました。
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行政書士試験における一般知識とは
まずおさらいです。
行政書士試験では、一般知識等として
- 政治・経済・社会
- 情報通信・個人情報保護
- 文章理解
の3つの科目があります。
政治・経済・社会は普段から学習をしましょう
このうち、1.政治・経済・社会に関しては、政治制度や時事問題が問われる分野です。そのため、どのようなことが出題されるのかは非常につかみづらいのですが、新聞やニュースを普段からチェックしていれば解ける問題が多いです。
また、社会保障制度など一度出題されたテーマからも出題されることがあるので、過去問の解説は必ず目を通しましょう。
情報通信・個人情報保護は法令科目の後でオッケー
次に2.情報通信・個人情報保護です。
こちらは情報関連の問題が出されます。個人情報保護法や、IT用語などです。普段からインターネットを利用している方はIT用語の問題は簡単に正解を出せる傾向ですね。1の対策で新聞などをチェックする際に、IT用語の解説があれば一緒に目を通しておけば問題ありません。
後は個人情報保護法。プロバイダ責任制限法など情報関連の法令からの出題もあるため、法令科目の延長の気持ちで学習しましょう。
文章理解も普段からの積み重ねを。でも裏ワザあります
文章理解は国語力です。根本的な対策としては普段から読書をするしかありません。
学校で国語が得意だった人は問題ないかもしれません。簡単に説明しておくと、問題文の言い換え、穴埋め、文章の並び替えです。これらは過去問を見ていただくのが一番ですが、大学入試の国語の問題と雰囲気はそっくりです。
普段からコラムなどの読書をしている方は結構スラスラと解けるかと思います。
ただ、文章が難解なため本番の試験では焦って時間を食う可能性があります。
そこで私のオススメは接続詞に注目することです。かなり判断の基準になりますよ。
試験直前に対策を始める方も諦める必要はありません。解き方のコツさえつかめば攻略できます。
勉強順番まとめ
一般知識は普段からの対策が大事!法令等の勉強期間中も意識して情報を集めましょう。
情報関連は法令等科目が終わってからで大丈夫。
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